2009/12/31

スペインのワインとネギ鶏・北海道ソーセージ

2001年産のカスティーリョ・モンフォルト・グラン・レゼルバ。

説明によると、樽熟成24ヶ月、瓶熟成36ヶ月を経た赤ワインで、2001年がVeryGoodと評されているヴィンテージだそうだ。スペイン産なのでこのビンテージでもお手ごろな1344円。

あいにく、少し風邪気味なのでハッキリとした味覚でなかったのが残念だが、非常に飲みやすい。ボルドーのような渋みはなく、こなれた感じですいすい飲めた。

料理のほうは、栗原はるみさんのレシピでうちでも定番の「揚げ鶏のねぎソース(略してネギ鶏)」。

それと、もう何度も紹介している「歩人(ほびっと)」さんの手作り無添加ソーセージたち!

飲んで風邪を吹き飛ばしたいところだ(風邪でなくても飲むのだが)。

【今日の言葉041】

お客さんが食べたがらないラーメンを出し続けておきながら、「お客が来ない」「不景気だ」と言う、その人間性が人気ないのだ。



#斎藤一人「微差力」より。

 ほんとうに相手は品質工学を食べたがっているのか、味付けは適切なのか自問させられる言葉でした。 まずは自分の人間性から。

2009/12/30

【今日の言葉040】

70%の自信が日々の勇気をくれ、30%の不安が努力を与えてくれる。

#島田紳助が自分の経営する店の壁にかかげた自筆の言葉。

2009/12/25

ジャン・マリー・トリボー・ブリュット(Jean Marie TRIBAUT Brut)

クリスマスということでシャンパーニュを買ってきた(普段は発砲といえば普通のスパークリングワインだ。いや、もっと頻度が高いのはハイボールだけれど)。

表記のシャンパーニュが行きつけの酒屋の会員特別価格で2480円。
数々の賞に輝くTRIBAUT BRUT TRADITIONのセカンドラベル的存在なのだとか。
ピノノアール主体で、36ヶ月の瓶熟成。

キンキンに冷して飲んでみると、たしかに切れ味もきめ細かさも香りもいい感じ。
バランスがよくてすいすい開けてしまった。

写真は例のスモークチキンと、ホウレンソウとベーコンのトマトパスタ、タコとセロリとポテトのマリネ(定番^^;)。シメは6歳の娘がホイップといちごを飾りつけたガトーショコラを。

さて、今度はスモークチキンの骨でとったスープで雑炊かな。

【今日の言葉039】

足を引っ張る人というのは、実は、あなたの決意を試してくれる存在なのだ。

#コンサルタントでありベストセラー作家である神田昌典氏の言葉。
 「お金と英語の非常識な関係」より。

2009/12/21

オー・メドック CHボーモン'06

近くの酒屋の特別会員割引のお知らせに惹かれて、ちょっと高級なワインをゲット。
円高の影響もあって、ボルドーのオー・メドックAOCワインが1690円!!

抜栓してしばらくたってからの味は、シッカリしていながらまろやか。
1杯目より2杯目、それより3杯目にいくにしたがってどんどん飲みやすくなる。

食べ物のほうはシンプル。塩漬けのチキンにアボカド・トマト・オニオンのサラダ。
それにアンチョビとキャベツのパスタ。
ちらっと見えている揚げ物は昼の残りのエビカツ。

実は、同じ日にシャンパーニュもほぼ半額でゲットした。
クリスマスに、以前紹介した歩人(ほびっと)のスモークチキンと一緒に飲むつもり。
報告は追って!



【今日の言葉038】

「自分の手で物を作らないから、人生がつまらなくなってしまうのだ」

#中村修二(青色LEDの発明者)の言葉。
 028,029,033とこの手の言葉が多いのは、何度も自分に言い聞かせるため(笑)。

2009/12/19

コート・デュ・ローヌ ジャン・ダヴィド

友人の内祝いでいただいた、コート・デュ・ローヌ産の赤ワイン。

生産者はジャン・ダヴィドとかいてある。祖父の時代からオーガニックにこだわってきたとのこと。

味はミディアムでナチラルといったところで、ボルドーのようなある種のえぐみはない。すいすいイケる感じ。

写真に写っているグラスは本来こういうワイン向きじゃないのかもしれないけど、今年の夏に小樽の北一ガラスで買ったもの。クリスタルガラスに、プラチナのふちどりという高級品!をアウトレットということで半額でゲットしたもの。

阪急伊丹駅のほどちかくに、但馬牛専門の小川屋という肉屋があるのだが、そこの牛もも肉のステーキを愛用している(100g換算で1000円しないと思う)。最近はサーロインとか脂っこいのがダメなので、赤味のステーキがお気に入りなのだ。ワインもすなわち、ミディアムあたりがあう。

つけあわせは、これも最近気に入っている、タコとセロリとポテトのマリネ。

それに、ドライトマトとバジルとチーズを使ったフォカッチャだ。ドライトマトの塩梅がワインにちょうどいい。

家で食べるとこれくらいのメニューでも結構、手ごろな出費でいただけるので是非。



2009/12/16

【今日の言葉037】

 「マイペース」を持っていない社員は伸びない。ただしここでの「マイペース」とは自分の価値観にしたがってペースを守るといった意味である。怠惰で易きに流されるといったような意味ではない。自己の価値観に従ってマイペースを貫くには、上司と同僚を納得させるだけの能力と実績が求められるのだ。

#この「今日の言葉」のコーナーはこれまで読んだ本や他のメディアから拾っておいた気になる言葉を紹介しているのですが、不思議と今の自分気持ちにフィットする言葉が、何の拍子かリストの中から発見できて、新鮮な思いをするのが不思議です。堀場雅夫「仕事ができる人 できない人」より

2009/12/15

【今日の言葉036】

「おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ」
スナフキンが、ワクワクしながらいいました。

#「楽しいムーミン一家」より。

2009/12/09

【今日の言葉035】

動物の生態系のバランスは、単なる弱肉強食でなく、質や個性の多様性によって保たれている。優れた質、優れた個性は栄えるが、そうでない者は淘汰される。いわば、適者生存の競い合いだ。
生き残れる者は、最も強い者ではなく、最も環境の変化に対応した者なのである。

# 花王(株)元社長 常盤 文克「『知の経営』を深める」より。
 変化に対応できるのはロバストということであり、風が吹いても折れない柳のような強さが、人間にも技術にも必要ですね。

2009/12/06

【今日の言葉034】

私たちは、意味は解るがつまらないものよりも、意味は解らないが面白いものを目指すようになった。正確に言うと意味が無い訳ではない。伝えたいメッセージが一言で言えるような単純な事ではなく、言葉では表現出来ないような複雑な感覚であるという事だ。その感覚を正確に人に伝える為には、自分の中の漠然とした複雑な感覚を誰にでも解る具体的な"見えるもの"に変える作業が必要で、それが、芸だと私は思っている。

#爆笑問題・太田光の言葉。
 意味深遠な田口フィロソフィーをいかに分かる言葉で伝えられるかが、QE推進者の「芸」ですね。

2009/12/02

【今日の言葉033】

 「『ほぼ日』が楽しいのは、請負仕事じゃなく、自分でやると決めた仕事だからだと思う。誰のためでもないし、お金のためでもなく、ただ面白いから自分のためにやっている。自分のアイデアを自分自身で試せるし、さらには失敗する権利も持ってるんですよ。それってすごい手応えがあるし、ハッピーですよね」

#「ほぼ日刊イトイ新聞」糸井重里の言葉。