2011/01/31

【今日の言葉080】

One doesn't discover new lands without consenting to lose sight of the shore for a very long time.


(アンドレ・ジード:フランスのノーベル賞作家)

邦訳は「長い間岸を見失う勇気がなければ、新しい大陸を発見することはできない。」

機会を求めて宙ぶらりんの状態に耐えてこそ大きなものが得られるという教えだと思いますが、新しい考え方や仕組みのための根気強い活動や、卑近な例では全部実験してしまわないと結果がでない直交実験にも当てはまりますね。

バーニャカウダとサンテミリオン・CHアメリス

 年末に買ったSH社のスチーム調理機能付きレンジでアスパラ、パプリカ、ラディッシュ、ブロッコリーを蒸した。バーニャカウダソースはオリーブオイル、にんにく、アンチョビをベースにしたもの(アンチョビは旨いけど、プリン体と塩分が多いの注意)。その奥は市販のパン。これもバーニャカウダのソースに合う。これは野菜がたっぷり食べられていいですね。

 右手前はアボカドのグラタンとその奥はポークマリネのローズマリー焼き。これらは既出。

 ワインは大好きなサンテミリオン地区産のワインで、CHアメリスの2007年。近くのリカーショップで1500円強だったか。家飲みには十分なレベルでした。

2011/01/30

【今日の言葉079】

実用的にみて重要なのは過去のデータから得られる真値でなく、未来の行動を決める ための予測値だという点だ。気象情報でも、一年間の平均降雨量の正確なデータよ り、明日の外出に傘が必要か否かのほうが実用的には重要だ。

「品質力」の磨き方(長谷部光雄),p.172

2011/01/22

【今日の言葉078】

すぐに試作する、そしてすぐに実験する、そのやり方は一見すると効率的に見える。
しかしこの方法は、考えない技術者を大量につくり出す麻薬のような側面も持っている。


「品質力」の磨き方(長谷部光雄),p.96

ボタンエビのエメラルドソースとシャブリ

 料理写真手前のエビは毎年正月用に北海道の海鮮屋さん(船長の家・永田水産の項参照)から取り寄せている刺身セットの一部のボタンエビで、海鮮丼としていただくだけでなく、洋食にもチャレンジしたもの。かかっているソースはオクラとコンソメをベースにした、エメラルドソースと呼んでいるもの。このソースの出所は、以前よく行っていた京都の「希味」さんで出された料理の見よう見真似で。
(ちなみに希味さんに行かなくなったのは、ル・サルモンドールに行くようになったからと、量の多さが年齢的に厳しくなってきたため。いずれもオススメ)

 エビに添えてあるのは同じく刺身セットのホタテの貝柱(余ったコンソメをジュレにして添えたのだとか)

 ワインは白をキリっと、ということで手ごろな「シャブリ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。辛口で相性抜群でした!今年も健康に気をつけて飲みまっせ!

2011/01/07

【今日の言葉077】

困難だからやろうとしないのではない、やろうとしないから困難なのだ。
(哲学者 セネカ)

2011/01/04

【今日の言葉076】

 Wisdom is knowing what to do next, skill is knowing how to do it, and virtue is doing it.
(スタンフォード元大学長 デイヴィッド・スター・ジョーダン)

 和訳は「英知とは次に何をするか知っていること、技術はそれをどうやるか知っていること、徳はそれを行うことである。」

2011年書初め

 昨年4月に新入り→10級からはじめた書道ですが、秋の試験で毛筆の部で6級まで上がりました。画像は正月に書初めしたものです。今年は草書をもっとまともに書けるようになりたいと思います。

2011/01/02

【今日の言葉075】

世界に変化を望むのであれば、みずからが変化となれ。
(マハトマ・ガンジー)

今年もよろしくお願いします!!