2010/07/28

エネルギー比型SN比をNGと判定された理由

2008年にエネルギー比型SN比を提案した当初、ある学会幹部の方が、病床の田口博士にその是非を伺いにいったそうである。結果は「NG」(両手を公差させるジェスチャー)であったと伝え聞いている。

その後、このことはいろんな憶測を呼んでいるが、これは思うに、エネルギー比型SN比の内容に二つ返事でNGを出されたのではなく、技術とは独立にSN比のみを議論することは品質工学にはない、と仰りたかったのではないか・・・と最近思うようになった。

この秋にも、学会誌上で議論が始まるはずである。

3 件のコメント:

  1. かなり以前に米国型SN比を田口氏は、非難された。
    それと同じようなことかな。
    兎に角、推察はいけません。
    貴殿が嫌われる理由は、そこにあるかと。

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  3. 匿名さん

    8/4~/11まで留守にしており返事が遅れました。どなたか存じませんが、ご意見ありがとうございます。

    >貴殿が嫌われる

    断定より推察のほうがましかと思います。
    すべて推察や推定の積み重ねではないですか。

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