3/11の東日本大震災の第一撃のときはちょうど関西品質工学研究会開催中で、日刊工業新聞社の10階にいたため、振幅の大きいゆっくりとした揺れが長時間続きました(船酔いのような感じ)。
その後家族、会社関係者、学会関係者には被害はなく、影響も限定的(停電と交通不便程度)だったとのことで、ひとまずは安心しています。しかし、今後も被災地への支援、東海地区の地震の誘発、原子力発電所、為替レート等経済への影響など予断を許さない状況にあることは間違いありません。
品質工学会では地震の予測(目標は発生の1時間前)に取り組んでいる方もいらっしゃいますが、このような予測技術が早く実用化されることを願いたいものです。
個人的な影響としては3/20に受験予定だったQC検定が中止。これまで寸暇を惜しんで準備してきただけに残念。被災された方のことを思うととるに足らないことと気持ちを切り替え、半年後に備えたいと思います。
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