2026/04/12

技術部、人財開発部のマネージャ様!③

●社内推進を成功させるポイント

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 以上を踏まえて、どのように社内推進していけばよいのでしょうか。

①設計品質の作りこみや、品質工学を活用する目的、その必要性を明確にして、実践できるように説明する。目的に応じた手法を活用することになり、成果に結びつきやすい。また手段について納得して進めることで、やらされ感は少なく、自主性や継続性につながりやすい。品質工学以外の管理技術も同時に使用していくことも重要である。

②講師は十分な経験と考察にもとづいて、知識を体系化できており、実務で本当に必要な知識や困ったときの対処方法などを実践的に教えられる。スキル授与だけでなく、マインドに火をつけることができる。

③経営的な成果にコミットした活動。現状分析から「何をなすべきか」を明確にし、そこから目標値(成果金額と期限)を設定する。成果を必ず金額で定量化することが仕組み化されており、定期的にそれらが集計・評価され、経営幹部に報告され、活動継続の判断がされる。

④計画に入れて実施することと、しくみの整備。まずトップにより目的や適用展開の枠組みが明言することが重要であり、各階層でそれが理解、腹落ちされること。リピートや横展開や後進育成のしくみを整備し、自主的なリピートや展開につなげていくことが必要である。




(その④につづく)※記事をまとめて見る⇒ダウンロード


2026/04/11

技術部、人財開発部のマネージャ様!②

    ●設計品質の作りこみ活動における問題点

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 以下に、社内推進がうまくいっていない組織の特徴を抜粋します。思い当たるフシがあるのではないでしょうか。

①手段ありきで、目的や必要性が分からずに「手法を推進・適用」している。やらされ感がはびこり、やる気が出ず、リピートにつながらない。その結果、活動が成果に結びついていない。

②講師の実践経験、知識体系化レベルが低く、手法の表面的な説明や、天下り的な教科書の説明に終始。明示的な手順や数式以外は、「担当者が考えること」と責任を丸投げしてしまう。

③計画時にテーマの位置づけや目標値が明確化されないまま、目先の困っているテーマでもって、見切り発車のまま手法を当てはめる進め方が目立つ。「なんとなく良くなった」レベルで終わっている。経営幹部に成果が見えていないので活動に対して半信半疑である。

④しくみがない。ボトムアップでは、推進者と担当者の直接取引のような形で、職制が関知しないまま実施するため、進捗が職制としてフォローされず、いずれやらなくなる。トップダウンの形においても、特に中間管理職層で腹落ちできておらず、形だけ担当者にやらせる状況に陥る。その結果、自主的なリピートや展開につながらない。



(その③につづく)※記事をまとめて見る⇒ダウンロード

2026/04/08

技術部、人財開発部のマネージャ様!①

 いつまでたっても品質工学が定着しない・・・技術者に考える能力をつけさせたい・・・

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そんなお悩みをお持ちの方、すぐに読んでください!本気で取り組む会社様限定!

「おいおい、こんな文字の多い文章を読ませるのか?」 はい、またまた長くてすみません!ですが、必要とされる方には必死に読んでいただきたいのです。前々回前回までのお知らせでは、技術的人財の育成と活用を行う効果やメリット、さらにスクールの具体的内容についてお伝えました(弊社HPから前号までの記事がダウンロードできます)。




●いつまでたっても「品質工学が定着しない・・・」でお悩みですか?
 品質工学をはじめとした、設計品質の作りこみ活動が中々定着しない、表面的な活動になっている、という悩みをもつ会社様は多いです。多くの会社様で活動内容が大きく変わることなく、「定着しない」と嘆いておられます。「他社も同じようなものだろう」と思いますか。そんなことはありません。知らないことは大きな機会損失です

 このような会社様に共通する特徴を整理したのが、「品質工学の七つの壁」です(HP掲載)。品質工学とは言っていますが、設計品質全般に共通する内容です。直交表、SN比、用語の手法的な3項目は今回省略します。手法系の詳細を知りたい方は、著書「これでわかった!超実践品質工学」や、弊社セミナーもご活用ください。

(その②につづく)※記事をまとめて見る⇒ダウンロード

2026/04/07

【CHRO様必見!採用後が大切】設計品質リーダーを育成しながら、大きな事業成果を挙げる!④

●講師は?費用はどれくらいかかるの?

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 講師は、弊社代表で技術士(経営工学)であり、3,000テーマ以上の指導実績をもつ、鶴田が責任を持って務めます。
 ただし、講師の対応リソースの都合から、人財、組織を本気で強くしようという決意と、ご予算のある会社様のみ対応したいと考えております。

 ご連絡は、意思決定権者様または権限委任された方から、弊社HPお問い合わせフォームへお願いします。その後必要に応じ、リモートシステムでの打合せ(作戦会議)を設定します。

 費用は人数や内容によって異なりますが、月1回の開催、年3回程度の現地訪問の場合の標準的な例を示します(消費税、旅費は別途)。

👉1期6名の場合、初年度 432万円 (1期生分)

👉2年目より 684万円 (2期生+1期生フォローアップ分)



 さいごに・・・ 「社内研修なんてどこに頼んでも同じでは?」と思われるかもしれません。しかし本コースは今までのセミナーやコンサルとは全く異なる方法ですので、正直なところ、変わる気のない組織や企業様にはお勧めできません。逆に昨今の変化を先取りして、人財育成・活用の成果を何倍にもしていきたい企業様には、是非お勧めいたします!

(本記事おわり)

2026/04/06

【CHRO様必見!採用後が大切】設計品質リーダーを育成しながら、大きな事業成果を挙げる!③

 ●DQL育成コース受講生の声をお聞きくだい!

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社内の様々な人に接することで当社内の業務を知るきっかけとなり視野が広がった。その中で、様々な部署の仕事の進め方が今後の自分の業務改善に つながることがわかった。

期間や費用等、明確なビジョン・目標を開発初期より持ち、それらを部下としっかりと伝えて共有することで、生産性の高い組織をつくることができると感じた。

不良損失を未然防止することで、会社の利益に貢献できること、コストに対する意識を今まで以上に持つようになった。

実際に効果試算の数値が出てくると、ふだん意識していない程の効果があり、当コースで実践した提言/改善活動の有用性を改めて感じた。

お客様のための品質であることを再確認した。また、自分の取り組みで大きな金額を動かせることが分かった。

リーダーとして“この人が言っているなら大丈夫” と思われる技術者となるべく、現状に満足せず、期待の一歩先に進んでいく。

まだ”ばらつき”に対する考え方が弱い。ばらつきを考慮した設計、製造ができるように、知見や考え方の定着を牽引する人材になる。

改めて世の中とのギャップに気づいた。現状分析により理想との差、講師出身企業などとの他社との差。

クレーム対応は顧客満足向上のチャンス。その場しのぎではなく、お客様を第一に考えた対応を実施していく。

提言書によって最初に計画を整理できた。実際に取組む時にはアウトプットをイメージできるので、業務をブレずに遂行することが出来た。

講師や活動メンバーから、具体的な実施アドバイスを頂いた。自身の枠にとらわれずに活動するメリットを改めて感じた。

・・・

コースを修了生の生き生きとした感想、気づきなどのコメントを多数HPに掲載しておりますので、彼らの熱気や成長を感じてみてください。



(その④につづく)

2026/04/05

【CHRO様必見!採用後が大切】設計品質リーダーを育成しながら、大きな事業成果を挙げる!②

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●DQL育成コースで実際に何をやっているの?

コースでは部門から選抜された候補生を対象に、1年間(フォローアップを含めて2年間)で行います。

※本活動全体に先立って、社内の地ならしのための「全体講演会」を実施することが多いです。また、より精力的な会社様では、事前に「マネージャ様向けのセミナー」を希望される場合もあります。

[1]1年目の前半6か月: 開講式(講演)、設計品質手法(品質工学など)やテーマ設定・効果試算方法等のセミナー、テーマ提言書作成指導。徹底的に調査・議論して、本当に解決すべき重要テーマを抽出。最終月にテーマ提言書報告会(幹部によるテーマ内容と効果試算の確認、実施の承認)。

[2]1年目の後半6か月: テーマ実行とそのコンサルティング(必要に応じ追加セミナー実施)。最終月に成果報告会(進捗と効果試算金額の確認)。

[3]2年目以降: 効果の大きい規模感のあるテーマを実施することが多いため、実践活動は通常2年目以降も継続。実践や新規テーマの相談ためのアフターフォローを実施。



 このような2年をサイクルとした活動を、毎年新しい受講生に入れ替えながら繰り返していきます。こうしてリーダーの数が徐々に増え、またリーダーが経験知識を後進に伝えていくことで、全体組織に改善や価値創造の意識が伝染していきます。そのような継続的な活動の末得られるのが、自律的で変化に強い組織風土です。これは一朝一夕で得られるものではなく、すぐには他社に真似できない競争力となるのです。

※本活動で実施するテーマ例や得られる具体的なメリットについては前回の記事をご覧ください。

(その③につづく)

2026/04/04

【CHRO様必見!採用後が大切】設計品質リーダーを育成しながら、大きな事業成果を挙げる!①

前回のお知らせでは、いかにして日本的製造業に合う技術的人財の育成と活用を行うのか、それによってどんな効果やメリットが生まれるのかについてお話しました。

今回はさらにコースの具体的内容についてお伝えしましょう。

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●製造業における競争軸である「人的資本」とは? 
 製造業においては今や製造そのものではなく、それを作り出すための設計情報、プロダクトデータの創造、生成、そのための企画や計画が付加価値のポイントとなっています。このような価値を生み出せる人財、すなわち人的資本(Human Capital)が競争力の源泉となっています。
 私たちは景気に左右されることなく自ら成果が挙げられるような、強い経営実行部隊をつくり上げていかなければなりません。

●そのために、どんな支援が受けられるのか?
 弊社では、大手製造業様において人的資本たるリーダーを育成し、育成活用方法を仕組み化、組織風土を醸成してきました。製造業における技術の面での経営実行、およびその牽引役となる人財を設計品質リーダー(DQL)と呼んでおり、DQL育成コースを通じて通算約20年間*、育成・事業成果の実績を積み上げてまいりました。 *前職からの通算。
 これからお話する数値や内容は、にわかには信用できないかもしれません。しかしこれらはすべて事実です。そもそもこのような数値を堂々と公にしているところはとても少ないのです。


●DQL育成コースでどれくらい効果がでているの?

👉関西 電気関連機器メーカー様 38名  57億円
👉九州 樹脂成型品メーカー様 28名  19億円
👉関西 素材加工品メーカー様  7名  29億円 他

 これらはもちろん、弊社が勝手に見積もっているわけではありません。実践企業様自身によって活動期間中に単年度効果を算出し、経営幹部様確認済の数値です。本職だけでも、24年度まで8年間で5社14期100名以上のリーダーの育成に関わり、テーマ平均約1億円(中央値5,000万円)、合計130億円以上の効果を試算計上してまいりました。

(その②につづく)

2026/03/31

【長文ですが必要な方には大切なお知らせ】効果的な人財育成と業績改善にご興味ある会社様!⑦

     この一連の記事では、いかにして日本的製造業に合う技術的人財の育成と活用を行うのか、それによってどんな効果が生まれるのかについてお話します。

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■講師、募集件数、お問合せ、費用について
 講師は、弊社代表で技術士(経営工学)の資格をもつ、鶴田が責任を持って務めさせていただきます。あらゆる製品、課題のテーマを指導するには、広い管理技術(経営工学)、固有技術、そして人間力が必要です。本職7年間だけでも3000件以上の指導実績のある下名におまかせください。

 しかし残念ながら、下名ひとりでは数多くの企業様に対応することができません(空き枠のみ不定期募集)。そこで、人財、組織を本気で強くしようという決意と、ご予算のある会社様のみ対応させていただきたいと考えております。
 現時点で、最大【2社様】まで追加募集いたします。定数に達した場合は年単位でお待ちいただくこともございますので、予めご了承ください。

 ご連絡は、意思決定権者様または権限委任された方から弊社HPのお問い合わせフォームへお願いいたします。その後必要に応じ、リモートシステムでの打ち合わせを設定させていただきます。
※とにかく話だけ聞きたい、情報だけ取りたいという要望にはお応えすることはできません。ただし、簡単な質問にはメールでお答えできます。

費用は人数や内容によって異なりますが、費用例については弊社HPの「提供サービス。料金」のページをご参考としてください。
ご連絡先: info@data-engineering.co.jp

2026/03/30

【長文ですが必要な方には大切なお知らせ】効果的な人財育成と業績改善にご興味ある会社様!⑥

  この一連の記事では、いかにして日本的製造業に合う技術的人財の育成と活用を行うのか、それによってどんな効果が生まれるのかについてお話します。


■どのようなテーマに取り組むのか(多い例)
☆新製品開発による売上利益の拡大
☆製品開発遅れによって発生する市場機会損失の低減
開発期間短縮、出戻り防止等による、価値創造リソースの創出


 えっ?品質工学はテーマにないの?と思いましたか?
品質工学や統計・信頼性手法、コンピュータシミュレーション、AI、DX化などは手段として上記テーマとして含まれますし、セミナーでも扱います。ただ、手法ありきではないのです。

 設計品質リーダーとなった受講生の方々は、組織の中で中核的な存在となり、コース修了後も改善、価値創造の活動を推進し、後進育成に活躍されています。そのまますぐに開発、設計部門のマネージャーやプロダクトマネージャー等の責任ある立場に昇進される方も多いです。もちろん、本人の市場価値の向上から転職を検討される方も出てきますので、その点は御社において適正な人事評価や希望する業務へのマッチングなど人財を繋ぎとめる努力も必要です(適宜ご相談に乗ります)。

 これらのリーダーを中核として組織風土を着々と変えながら、自律的でイノベーティブな組織を実現してゆきましょう。

2026/03/22

【長文ですが必要な方には大切なお知らせ】効果的な人財育成と業績改善にご興味ある会社様!⑤

     この一連の記事では、いかにして日本的製造業に合う技術的人財の育成と活用を行うのか、それによってどんな効果が生まれるのかについてお話します。

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■組織として得られるもの

DQL育成コースの運営を通じて、御社組織内で以下のような成果物が得られます。

☆提言テーマを達成することによる事業成果(前述)

☆提言テーマ内に含まれる新しいしくみ、システムの蓄積(主に開発システム、設計品質管理のしくみ等)

☆リーダー人財育成運営のしくみ

☆自律的で創造的な経営実行部隊、その牽引役、将来のプロダクトマネージャー候補、組織風土

☆社内改善事例の蓄積

☆社内教育資料の蓄積

☆人的資本の開示とそれによる金融市場からの資金の調達 等々

(その⑥につづく)