2020/01/10

「超実践品質工学の概要とうまく推進するためのポイント」

経営システム誌19年7月号に掲載された
「超実践品質工学の概要とうまく推進するためのポイント」(6ページ)
株式会社ジェダイトHPからダウンロードいただけます(日本経営工学会の了承済)。

弊社が推奨する超実践品質工学の概要と、社内で推進するためのポイントをわかりやすく解説しています。
書籍「これでわかった!超実践品質工学」も好評発売中!



わかりやすい品質工学(タグチメソッド)のコンサル・研修・オンラインセミナー・講演のことなら株式会社ジェダイト

「技道」における品質工学の役割

技術士会誌に紹介されていた、もと日立製作所技師長の著作を拝読。内容はものづくりの管理技術や精神面に関して多岐にわたり、リファレンスとしての価値は高い(マーケティングや価値創造などに関しての記述がほとんどなかったのはやや残念だが)。

覚えとして品質工学(タグチメソッド)に関係するところをメモ。

以上、5Wの手法により不祥事(※タカタ、三菱自動車など10例)の再発を防止する対策について検討してきたが、わが国のモノづくり収益力を増強し飛躍させるための工学に注目してみたい。
ここで取り上げた事例はコストと品質のバランスをとる技術力がもし備わっていたら発生しなかったともいえる。
コストと品質のバランスをとる技術力の欠落は、わが国モノづくり業界共通の弱点であり、 この弱点はタグチメソッドを駆使することにより克服することが出来る。
更に、タグチメソッドにはわが国の収益力を飛躍させる潜在力をも秘めている。
わが国の経営者や上位技術幹部へ、「タグチメソッドを組織に定着させようと決意すること」を推奨したい。
また、わが国の若い技術者へ、「タグチメソットを使いこなす技術を身に着けようと決意すること」を推奨する。
このトップダウンとボトムアップが両立すると、その組織の知的労働の生産性は、タグチメソッドの適用範囲に比例して確実に向上する。




わかりやすい品質工学(タグチメソッド)のコンサル・研修・オンラインセミナー・講演のことなら株式会社ジェダイト

2020/01/01

謹賀新年2020

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
みなさまのお支えをいただき、おかげ様で開業4年目を迎えることができました。

令和になって初めてのお正月、2020年代の始まり、十二支の最初の年です。また個人的にも50歳になっていろんな意味で始まりの年です。何かが始まるというのは、変化、躍進の年になるのではないかと思います。

気を引き締めるべきところは引き締めつつ、未来志向(自分の「強味」診断で一番になった項目)で、さらなる価値向上、生産性の向上のお手伝いをさせていただきたいと考えています。

今年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。




わかりやすい品質工学(タグチメソッド)のコンサル・研修・セミナー・講演のことなら
株式会社ジェダイト