試験勉強対応で、3ヶ月ほど書道部を休部させていただいていましたが、口答試験(あればですが)まで、少し一息つけそうなので、再開しました。
筆を執ること自体、久々なのでどうかと思いましたが、それなりに体が覚えているようで、書きにくいということはありませんでした(といっても、実力どうりですが)。まだまだ字のバランスがいまひとつ。
今回はお遊びで、初めて隷書を書いてみました(右下)。一辺ずつ(?)ゆっくり丁寧に書いていきますので、それなりにバランスに気を配りながら、慎重に書ける書体です。隷書の1ストロークはいわゆる一画ではなく、”書”の1画目の”┐”(転折)のようなストロークも、横と縦の2回に分けて書きます。しかも、例えば横棒の場合は、左から右にいきなり線を引いていくのではなく、一旦、筆を右から左に入れてから、「の」(「σ(シグマ)」と言ったほうが近い)の字を描くようにUターンして右にいきます。
この秋にはまた昇段試験があります。技術士試験筆記の合否発表を待ちながら、取り組みたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿