「忙しくて考える時間がない」はというのは間違い。
考えないから、忙しくなるのです。
仕事に追われ、時間に追われ、スケジュールに追われる。
パッシブに流され、自分でコントロールができない。
この悪循環を断ち切るために、いったん立ち止まりましょう。
次の展開、将来の見通し、効率の良いやり方。
目の前のことに流されるのではなく先を考えれば、時間の余裕も生まれます。
(レバレッジコンサルティング 本田直之)
社内で品質工学(だけでなく設計品質関連の技術全般)を教育・推進していて、設計者は本当に忙しいのだと知ります。しかしその中でも、新しい考え方を取り入れてきちんと成果を出す人、忙しい忙しいで新しいことに手がつかない人、さまざまです。1つの違いは、上記のように「考えているかどうか」があるのかもしれません。
下名も1年半前に新しい部署のマネージャとして赴任したときは、パッシブに流されて、毎日忙しく(文字通り心を亡くす状態)でした。現在は仕事の優先度や効率の良いやり方を考えられるようになり、少しは余裕が出てきて、次のことも考えられるようになったように思います。
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