2017/02/19

報告:好評でした!品質工学セミナー入門コース(2/13~14)

 日本規格協会関西支部主催の品質工学セミナー入門コースが2月13日~14日の2日間で開催されました。15名様の参加で、講師は2日とも下名がつとめました。今回から、スライド資料とは別に副読本として、著書「これでわかった!超実践品質工学」を受講者に配布しています。

※写真は別日程のものです。

 ありがたいことに大阪での開催でありながら、関西地区以外にも栃木、埼玉、静岡、富山、福井、愛知、愛媛からも参加をいただきました。熱心な方が多く、良い質問も多数いただき、良い品質工学セミナーができたと自負しています。

 下記手前みそですが、終了後アンケートから抜粋しますね。雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。やはり、品質工学に対して間違った認識や、もつ必要のない苦手意識などをお持ちだった方が多いようで、それを払しょくでき、次へのステップにつながったのはよかったと思います。「超実践」の面目躍如ですね。

・非のない良い品質工学セミナーだった。できれば東京開催も鶴田先生に来てほしい。大阪のみというのはもったいない。
・受講前は非常に難しいとの印象があったが、分かりやすく、品質工学の印象がかわった。
・最初に直交表から作るという方法を学んできたので手を付けるのが億劫であったが、本講座を聞いて苦手意識が減った。
・今まではパラメータ設計の適用方法のみの学習であったが、根本的な考え方を理解できた。
・まだ入門したばかりだが、もっと奥が深いんだろうなと興味がわいた。もっと詳しく学びたい。
・内容が濃いので2日間とも十分勉強になった。製品の設計に活用したい。
・初めて聞くことも多く、刺激になった。

次回関西は6月1日(木)〜2日(金)です。

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