巷の講座では「機能」そのものについてだけ、時間を割いて詳しく説明されることはあまりありません。本セミナーでは基本に立ち返り、製品の設計品質の未然防止において重要な“機能”の考え方とその分析方法を理解し、設計・開発に役立つ各種設計・品質手法(品質工学(機能性評価)、QFDの品質表、TRIZなど)との関係を学びます。
つまりこれは、どのような設計・品質手法にも共通する、技術者としてのベーススキルです。
2回の構成で1回目は座学と演習、その後各自の担当製品での機能分析の課題が課され、2回目にその内容にいてディスカッションを行い理解を深めます。
オンラインセミナーでも開催できます!
こちらから総合パンフレットをダウンロードいただけます。
機能の考え方と機能分析
●機能とはなにか
●機能で考える4つのメリット
●機能の表現方法 (言葉で表現する方法)
●機能の定義方法 (基本的な考え方と2つのパターン)
●機能分析と機能展開
●機能系統図と機能ブロック図
●機能分析や役立つさまざまな管理技術(QE、TRIZ、QFD等)
機能系統図・ブロック図作成演習
●1日目の復習とまとめ
●機能分析実習① 対象システムの理解(電気掃除機)
●機能分析実習② サブシステム・部品の機能定義
●機能分析実習③ 機能系統図の作成
●機能分析実習④ サブシステム・全体システムのブロック図
●発表・ディスカッション・講評・まとめ
実施形式
1日目講義形式、2日目ワークショップ形式。20名様程度まで受講可能(人数応相談)。
費 用
480,000円(2日間)+消費税+旅費実費。テキスト・ツール類費用、日当等
の一切の費用を含みます。
受講後に具体的な実践課題で機能ブロック図等の添削指導を個別に行いたい場合は、コンサル対応となりますので別途費用が発生します。
見積書をお問合せフォームよりご用命ください。
ご希望により、事例相談(コンサル)を追加することができます 。
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