昨年の秋に始めて、地元のバルに(もちろん客として)参加したのだが、こんなにイイものとは思っていなかったので、この春のバルを楽しみにしていた。
チケットを前売り(5枚3000円)で買い、日も傾きかけたころに、いざ酒場探訪へ!
見慣れた街も、活気に賑わっており、華やかに感じる。
1軒目は、普段は少しお高くてなかなか行けない、洋風(フランスか?)料理の「アンシャンテ」へ。
中では男女3人のトリオが、ノラ・ジョーンズの生演奏をやっており、非常にいい雰囲気。
ベルギービールとバルメニュー(ロースとビーフ、その他)をいただきながら、次はとこへ行こうかと画策。
2軒目は、庶民的な居酒屋「ばくだん」。近くにいろいろと良さげな居酒屋が立ち並んでいるのだが、近所というのがまた、なかなか行かないものである。
ここでは数名の行列ができていたが、待ち行列中に冷やし樽酒が200円で振舞われていたので、もちろんゲット。冷たさが喉に心地よい。
中に入って出てきたメニューは、ぎょうざ(この店の名物)と、刺身のセット。ホタルイカは生だ。外で冷酒を飲んだので、ここで頼んだのは芋焼酎の水割り。ぐびぐびと飲み干す。
3軒目は、こんなところにこんな店があったのかという(その割には大きい看板だが)、「厨」(くりや、と読むのだろうか)。ここのメニューはこれまでで一番すごかった。5種類のオードブル的なものだったが、どれも丁寧に仕事がされた味付けで、特に肉は柔らかく、今度一度来てみたいと思わせる味だ。しかも、店内のドリンクメニューのどれでも選べたので、一番高い(であろう)白州のハイボールをいただいた。
10枚のチケットをもち、3人で3軒回ったので1枚余る。厨のすぐ近くにタコヤキ屋があったので、ここで、「タコヤキ+チジミ+ビール」のセットメニューをテイクアウトして、シメとした。
早くも秋の開催が待ち遠しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿