11/8(金)に開催れました、京都品質工学研究会の公開セミナーですが、成功裏に終了いたしました。
今回は統計数理研究所の河村先生との共演でした。河村先生の話に「システムズアプローチとデータアプローチ」という対比があったが、今回の講演は、河村先生がデータアプローチ、下名はシステムズアプローチでの内容だったため、それぞの立場が理解しやすかったのではないでしょうか。
定員60名に対して満員御礼となり、また遠くからお越しの型もおられ、おかげさまで大盛況でした。
下名の講演内容は、初心者・初学者が陥りがちな品質工学の壁とそれを突破する考え方が中心で、多少説明のデフォルメもあったものの、「まずやってみよう」という後押しにはなったのではないかと自負しています。
また司会のIさんとは以前から技術士受験で情報交換を行っており、今回の懇親会でも有益なやりとりがあり、今後の最終口頭試験に向けてネジを巻きなおした所存です。
(Iさん、ワインのプレゼントありがとうございました~)
また河村先生と意気投合し、今後面白い展開になりそうな予感がします。
来年1月の日本規格協会「品質工学入門セミナー」の紹介もさせていただきましたが、またそちらでもお会いできれば幸いです。
講師 株式会社ジェダイト 代表取締役 技術士 鶴田明三
株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)
2 件のコメント:
私はこの講義内容を,個人授業受けてきたみたいな感じやね.
そう考えると,すごく得した気分.
Runner_Totchanさん
お褒めのお言葉ありがとうございます。^^;
少しでもお役に立つ部分があったとすれば、望外の喜び、講師冥利です。
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