6/26(木)~27(金)に開催された品質工学研究発表大会(QES2014)に2日間参加した。
これまで9年間で13件の発表を行ってきたが、昨年秋より部署や役割が変わったことや、技術士の受験などもあり、今回はひさしぶりに研究発表なしでの参加となった。
2日間ともずっとポスターセッションの会場を見てまわった。発表者への敬意として質問は積極的にすべきと考えるので、他からの質問がないケースではほぼすべての発表で質問やコメントをはさむようにした。下名の発言機会が多くなってしまったことはお詫びしたい。
興味深い研究もいくつかあった。特にヤンマーの永倉さんのMTによる時系列分析は、詳細の数理は論文では明かされていないものの、奥深いものを感じた。今後、交流を深めながら手法の全貌に迫りたいと思う。セイコーエプソンの畠山さんのような地道な現場での活動にも敬意を表したい。
1日目の昼には評議委員会が開催された。短い時間ではあったが1,2年ぶりの旧友を深めた。
1日目の夜にはITEQインターナショナルさんの音頭で恒例の懇親会。井上社長や、田口伸先生、アングルトライの手島さんらにも合流していただき楽しい時間をすごすことができた。
今回のQESで感じたことは、やはり発表しないと本当の意味で参加したとは言えないことだ。多少の充電期間は必要かもしれないが、またQESで発表できるようにしたい。
株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)
2 件のコメント:
ポスター発表にて、ご質問をいただき、ありがとうございました。
久しぶりにお会いでき、楽しかったです。
増田さん
こちらこそありがとうございました。
また、関西にも遊びに来てください。
(^_^)/~~
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