2012/08/05

北海道2012(その1) 7/28-29

7/28(土)晴れ。伊丹空港より釧路空港へ。レンタカーはクラス指定で車種は未知数だったが、運よく昨年に引き続きプリウスをゲット(ちなみに、今回の走行距離は1350km、平均燃費は27.8km/h)。

時間はすでに15:00前だが、娘が楽しみにしている和商市場の勝手丼を食してから、釧路で夜のBBQ用の食材を買い出してから、一路、中札内へ。中札内は帯広の南部に位置し、最近とても気に入っているエリア。いかにも十勝、北海道!という景色に出会えますよ~。

宿泊のフェールエンドルフについて、さっそくBBQをスタート(BBQセットは貸し出しあり、食器類は宿泊棟に備え付けと便利)。食材は旬のサンマ、宗八カレイ(いずれも一夜干し)、ホタテ、厚岸のカキ、時鮭、塩ホルモン、地物の野菜たち。もちろん、サッポロビールでおいしくいただきました。

2日目7/29(日)。晴れ。フェールエンドルフの朝食(和食を選択すると、写真のような、新鮮たまご掛けご飯になる。見た目は地味だけど、おいしいですよ~)。中札内の中心から少し南西に行ったところに、「一本山展望台」がある。マイナーと見えて、うちだけの貸切状態だったが、頑張って階段を登り塔のてっぺんまで登ると、ご覧のような素晴らしい見晴らしが。穴場なので覚えておいてほしい。

中札内の道の駅にチョイ寄り(ご当地カレーを3種ゲット)してから、中札内北東部の「岡本農園」へ。トマトベリーという名のハート型をしたちっちゃくて甘いトマトがおいしい。それを使ったぜリーはお土産にした。あと、シュークリームも有名。なお、調べていなかったので行ってから知ったことだが、ここは土日祝しか販売をしていないので注意しよう(たまたま日曜でラッキーだった)。

ちょっと右往左往して、道道55号線沿いの「新嵐山展望台」へ。数年前に行って、自分のなかでも最高ランクに入る眺望の展望台と思っていた場所。この展望台に限らず、55号線はずっと景色がいいのでおすすめです。

その後、中札内中央公園(広いだけで何もなし)、中札内ダム、ピョウタンの滝など中札内のスポットを回り、新婚旅行以来11年ぶりの「幸福駅」へ。ちょうどこの日は甥っ子の誕生日だったので、日付入りの切符を買う。

宿泊は、帯広のすぐ北側に位置する、音更(おとふけ)の「ホテル大平原」。料理はしゃぶしゃぶや刺身など普通なので省略。温泉はやはりいい。十勝川温泉の1つになるが、これは世界でも2例しかない、植物性モール塩泉という珍しい泉質であり、好きな温泉の1つである。

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