2012/08/12

北海道2012(その3) 7/31

 4日目。曇ったりたまに晴れたりの空模様。今日一日は美瑛にいれるということで、普段あまりまわれない北美瑛に足を伸ばすことに。朝一で「美瑛選果」に寄って、地元のみやげ物をゲット。じゃがいも(インカのめざめ)のレトルト(一袋180円と安いのでちょっと配るのに最適)、南京、あずきの餡(ペースト)、美瑛うどんなど。地物の野菜もかなり惹かれたが(とくに、ホワイトコーン、丸ズッキーニなど)、日持ちするものだけで我慢。次に、「北西の丘」に向かい、毎年恒例の新じゃが(きたあかりと男爵)を「畑の店さとう(佐藤商店)」で注文。秋の到着が楽しみ。ここで注文すると、ジャガバタを1つ(3個)サービスしてくれる。ここのトマトジュースも昨年紹介したようにオススメ。娘は美瑛サイダーがお気に入り。ついでに露店で売っていた美瑛の美しい切手も購入。
進路を北に向け、まずは「赤羽の丘」に。ここはかなりマニアック。美瑛のスポットが一番詳しく載っている「びえいMAP」(60円、宿で売っている)」でも、名前だけで詳しい場所は載せておらず、狭いダート道を確信なく進んで行き、看板もないところ。予想どおり誰も人はきていなかった。ポプラの木のところを少し西に折れると美瑛の景色が一望できる場所がある。天気がよければ最高だったが・・・。
次にさらに北にある「就実の丘」に。ここも以前は知る人ぞ知る穴場で、5年前に宿の方に教えていただいたときは、「ブログに載せないでな」と念を押された場所。いまや、る●ぶ等でも紹介されるようになった(なんと、wikipediaにも項目が立てられている!)。立て看板もあるので、坊主山を目印に行けば見つかる。また、この丘の前後はジェットコースターのような道になっているので、ここを車で走るのも楽しい。なお、ちょうど1年前にここで熊が目撃された(との情報が掲示されていた)。
南に戻る途中の「ぜるぶの丘」で娘リクエストでバギーに乗り、白金街道を一路南へ(この街道も直線8kmでなかなか爽快)。昨年度、ランチは定休日で振られてしまった「カフェ・ド・ラペ」にいざ出陣!美瑛で店や宿をやっている人たちも足しげく通うというのだから、その評判は相当なもの。名物は、チーズと溶かして焼いた野菜などに掛けて食べるラクレット。今回初めて注文。それにエビ入りタイカレーも素晴らしい味。ラクレットは一度ウチでもやってみるつもり。
満腹になったところでさらに白金街道を進んで(曇り空だったので、「青い池」はスルー)、十勝岳のふもとにある白金温泉(吹上温泉)「白銀荘」に。一度紹介したが、ここは水着を持っていくと、混浴で露天風呂に入れるので、家族連れにオススメ。水深1m程度はありすべり台もあるので風呂というより温水プール(もちろん湯は温泉です)。平日の昼に行くと、ご覧の通り貸切になることが多い。白銀荘のもう少し上(奥)にドラマ「北の国から」で有名になった「吹上の湯」もあるが、正真正銘の混浴で人も多いので、家族連れでは勇気が必要(ということで結婚してからは訪れていない)。
本日の宿(これも恒例の「ジャガタラ」さん)に向かうまで少々時間があるので、まいどの「四季彩の丘」に寄ってソフトクリームを食して夕涼み。なお、ソフトクリームは実は別の場所(今はヒミツ)で食べる予定にしていたのだが、定休日&時間外(どっちにしてもだめ)だった。来年度以降の宿題としたい。
ジャガタラに着いたら、すごい雷雨!次の日は、登山を予定していたのだが、ほぼ絶望の雰囲気・・・。

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