最後は基礎科目。先の専門科目の手ごたえが良かったので、これでこの科目は15問選択中の6問正解で合格ラインということになる。これはかなり気が楽である。
基礎科目については毎年同じような問題で、過去問中心の勉強と、「基礎・適性科目キーワード700」で知らない用語のチェック、あとは、学生時代に勉強した、化学の復習(チャート式およびゴロ合わせの大学受験本)と、材料力学の基本(フックの法則、はりのたわみなど)、それに微積分の公式を思い出す程度の勉強で事足りた。
1問ずつ振り返るのは省略するが、過去問レベルの問題がほとんどで、結果的に15/15問、全問正解することができた。
最後に受験会場で気になったことを1つ記しておく。
科目ごとの試験終了後にマークシートを回収するのだが、これが各自、前の教壇にある箱にアトランダムに入れていく方式で、これでは簡単に替え玉受験ができてしまうのではないかと思った。
すなわち、グルになったAとBがそれぞれお互いの受験番号と名前を記して提出すれば、簡単に答案の入れ替えが可能なのである。これでは、顔写真のチェックを行っても全く意味がない。不正で1次を合格しても2次で受かるはずがないのは明白ではあるが、厳正な試験体制をお願いしたいものである。
と、いうことで1次試験は、変なマークミスとかがない限り合格できそうである。発表は忘れたころの12月中旬。来年から、試験の形式に変更があるので、その情報収集に早くもいそしみたい。試験の変更内容の報告は追って。
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