最近はあちこちの街で開催されるようになった「バル」ですが、伊丹でも今年が7回目で、自身では子供を連れて家族3人で初参加となりました。
場所はJR伊丹~阪急伊丹周辺が中心で、参加店舗は約100店舗。前売り券が5枚つづりで3000円でした。
1軒目はまだ少し明るい時間からビールでも、ということで、自宅に程近い「ファースト・キッチン」さんへ。ここは以前はケーキ屋さんだったのだが、廃業してこの夏にダイニングがオープン。夜に近場で外食というのがめったになく、またランチもやっていない店なので、気になりながらこれまでこれずにいた。こういう、気になっていた店を偵察できるのがバルのメリットの1つである。ここでは、チキンのからあげと、クリーム系のパスタ、ベーコンサラダの3点盛をビールと一緒にいただく。
2軒目これまた自宅に一番近い寿司屋にもかかわらず、これまで行っていなかった「濱鮓」に。ここでは、握り寿司4カンと地物の日本酒を。伊丹は酒どころ(白雪、老松など)でもある。
かなりいい気持ちになって、駅のほうへ移動すると、普段見慣れた阪急伊丹駅もちょっとちがった雰囲気で(月も綺麗に出ていました)、そこここから聞こえてくる路上のジャズのサックスやフォルクローレのアコーディオンの音が「まつり」のいい感じです。
3軒目はエリアの中でも一番西のはずれにある、トルコ料理店「イスタンブール・トゥーラ」へ。ここでは、トルコワインと、ボリュームたっぷりのチキンのケバブをいただきました。匂いからするとかなりスパイシーなのかな?と思っていましたが、子供でも食べられるやさしい味付けでした。
まだ宵の口でしたが、今年はこれで終了。4軒目は自宅でスコッチウイスキー、とお酒の種類もこれで4種類目と、ゆったりとした週末を過ごすことができました。
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