進みの遅い台風も心配しながら、雨の博多に7/6(日)の夜に到着して前泊。
今回、日本規格協会九州地区では初めての品質工学入門コースを開催。
7名の受講者(1名は名古屋からご参加)と3名のコンサルタントの方がオブザーバというかたちでスタート。
九州地区で私自身も初めての講演ということもあったが、2日間を一人でしゃべりきる、というのもひさびさの体験で(大阪では1日づつにわけて2名で対応)、少しドキドキ。
始まってしまうといつもどおりの軽快な?トークであっと言う間に1日目は終了。
質問はいつもどおりアンケート方式も採用して、何人かのご質問にも公開で回答した。
1日目終了後に、規格協会のYさんと地元の店で一杯。
2日目の内容はひさびさの講義となったが、特に時間配分の問題などもなくクリア。
2日目とあって、受講者のみなさんも気分がほぐれてきたのか、アンケートや挙手のご質問も多数に。十分に時間をとって回答、ディスカッションをすることができた。
受講生のお一人からは、「過去に社内で多数受講した長期間の品質工学講座があったが、計算方法ばかりで本質の理解につながらなかった。今回このセミナーで話を聞いて、品質工学の意味する所や大事な部分が理解できた。」とのご感想をいただき、こちらの狙い通りでもあり、大変うれしく思いました。
今後も続くものと思います。九州の皆様、ぜひ次回お会いしましょう。
講師 株式会社ジェダイト 代表取締役 技術士 鶴田明三
株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)
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