2015/09/06

夏の青森~北海道旅行(4日目)

8/11(月)、4日目。

浅虫温泉の朝。宿泊の部屋からは青森湾にぽっこりと湯の島が見える。ここから、さらに北へ向かい、本州最北端の大間崎へ。青森湾~陸奥湾沿いの道から下北半島内陸を横切って、津軽海峡へ。ここはけっこうなロングドライブ。朝早くでたつもりであったが、フェリーの手続きなどもあり、大間での滞在時間はわずか。乗船手続きをすませて、大急ぎで北端の大間崎で記念撮影。大間のまぐろを頂く時間がないので、対岸の戸井のまぐろ(まぐろが揚がる場所で呼び名が違うだけで同じものだ)をいただくことにした。

乗船時間は約90分。雑魚寝の二等船室には行かず、天気がよいのでデッキに出て、最初は青森側の半島を眺め、最後は近づいてくる函館の町並みを眺めた。下船して車で程近くの、鮨処木はらさんで、海峡で揚がった本マグロの特製赤味・トロ丼(すごい刺身の量!)をいただいた。これはこの旅行中で最高の味。サービスで、がごめ昆布塩のお土産までいただいた。

道南は久々となる。子供が生まれるまえに夫婦で行って以来なので12年ぶり以上。定番の五稜郭へ。五稜郭タワーが新築されて高くなっており、以前来たとき(といってもタワーは学生時代ぶりだ)よりも、はっきりと五稜郭の星型が確認できる。歴史に関する展示も充実している。展望台は大盛況だが、五稜郭内は閑散としており、落ち着いて散策できた。

湯元花の湯は、銭湯料金で立派な露天風呂にはいれるのでオススメ。今晩の宿は街中で安いビジネスホテルに泊まるため、先に外湯に浸かったわけだ。

次の日の写真が一緒になっているが、長くなるので次の記事で。


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