本年は喪中のため。新年のご挨拶は遠慮させていただき、寒中お見舞いを申し上げます。
早いもので創業満八年を終え、今月より九年目を迎えました。
皆様のご健康と益々のご繁栄をお祈りします。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
株式会社ジェダイトのつるぞうによる、品質工学(タグチメソッド)や統計手法などに関するエッセイ、オンラインセミナー(ウエェビナー)・研修・講演・設計・開発コンサルティングなどの情報を中心に日常気になるトピックを紹介するブログです。
品質工学 , タグチメソッド, パラメータ設計 , 機能性評価 , ロバスト設計 , SN比,直交表, MTシステム , 設計・開発,コンサルティング,オンラインセミナー,ウェビナー, 研修, 講演,関西,大阪,技術士
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本年は喪中のため。新年のご挨拶は遠慮させていただき、寒中お見舞いを申し上げます。
早いもので創業満八年を終え、今月より九年目を迎えました。
皆様のご健康と益々のご繁栄をお祈りします。
今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
●講師は?費用はどれくらいかかるの?
講師は、弊社代表で技術士(経営工学)であり、3,000テーマ以上の指導実績をもつ、鶴田が責任を持って務めます。
ただし、講師の対応リソースの都合から、人財、組織を本気で強くしようという決意と、ご予算のある会社様のみ対応したいと考えております。
ご連絡は、意思決定権者様または権限委任された方から、弊社HPのお問い合わせフォームへお願いします。その後必要に応じ、リモートシステムでの打合せ(作戦会議)を設定します。
費用は人数や内容によって異なりますが、月1回の開催、年3回程度の現地訪問の場合の標準的な例を示します(消費税、旅費は別途)。
👉1期6名の場合、初年度 432万円 (1期生分)
👉2年目より 684万円 (2期生+1期生フォローアップ分)
さいごに・・・ 「社内研修なんてどこに頼んでも同じでは?」と思われるかもしれません。しかし本コースは今までのセミナーやコンサルとは全く異なる方法ですので、正直なところ、変わる気のない組織や企業様にはお勧めできません。逆に昨今の変化を先取りして、人財育成・活用の成果を何倍にもしていきたい企業様には、是非お勧めいたします!
(本記事おわり)
●DQL育成コース受講生の声をお聞きくだい!
社内の様々な人に接することで当社内の業務を知るきっかけとなり視野が広がった。その中で、様々な部署の仕事の進め方が今後の自分の業務改善に つながることがわかった。
期間や費用等、明確なビジョン・目標を開発初期より持ち、それらを部下としっかりと伝えて共有することで、生産性の高い組織をつくることができると感じた。
不良損失を未然防止することで、会社の利益に貢献できること、コストに対する意識を今まで以上に持つようになった。
実際に効果試算の数値が出てくると、ふだん意識していない程の効果があり、当コースで実践した提言/改善活動の有用性を改めて感じた。
お客様のための品質であることを再確認した。また、自分の取り組みで大きな金額を動かせることが分かった。
リーダーとして“この人が言っているなら大丈夫” と思われる技術者となるべく、現状に満足せず、期待の一歩先に進んでいく。
まだ”ばらつき”に対する考え方が弱い。ばらつきを考慮した設計、製造ができるように、知見や考え方の定着を牽引する人材になる。
改めて世の中とのギャップに気づいた。現状分析により理想との差、講師出身企業などとの他社との差。
クレーム対応は顧客満足向上のチャンス。その場しのぎではなく、お客様を第一に考えた対応を実施していく。
提言書によって最初に計画を整理できた。実際に取組む時にはアウトプットをイメージできるので、業務をブレずに遂行することが出来た。
講師や活動メンバーから、具体的な実施アドバイスを頂いた。自身の枠にとらわれずに活動するメリットを改めて感じた。
・・・
コースを修了生の生き生きとした感想、気づきなどのコメントを多数HPに掲載しておりますので、彼らの熱気や成長を感じてみてください。
(その④につづく)
●DQL育成コースで実際に何をやっているの?
コースでは部門から選抜された候補生を対象に、1年間(フォローアップを含めて2年間)で行います。
※本活動全体に先立って、社内の地ならしのための「全体講演会」を実施することが多いです。また、より精力的な会社様では、事前に「マネージャ様向けのセミナー」を希望される場合もあります。
[1]1年目の前半6か月: 開講式(講演)、設計品質手法(品質工学など)やテーマ設定・効果試算方法等のセミナー、テーマ提言書作成指導。徹底的に調査・議論して、本当に解決すべき重要テーマを抽出。最終月にテーマ提言書報告会(幹部によるテーマ内容と効果試算の確認、実施の承認)。
[2]1年目の後半6か月: テーマ実行とそのコンサルティング(必要に応じ追加セミナー実施)。最終月に成果報告会(進捗と効果試算金額の確認)。
[3]2年目以降: 効果の大きい規模感のあるテーマを実施することが多いため、実践活動は通常2年目以降も継続。実践や新規テーマの相談ためのアフターフォローを実施。
このような2年をサイクルとした活動を、毎年新しい受講生に入れ替えながら繰り返していきます。こうしてリーダーの数が徐々に増え、またリーダーが経験知識を後進に伝えていくことで、全体組織に改善や価値創造の意識が伝染していきます。そのような継続的な活動の末得られるのが、自律的で変化に強い組織風土です。これは一朝一夕で得られるものではなく、すぐには他社に真似できない競争力となるのです。
※本活動で実施するテーマ例や得られる具体的なメリットについては前回の記事をご覧ください。
(その③につづく)