9/7にQC検定の標準解答が発表されました。
以下、答えあわせです。
(第1問は論述問題・・・未然防止の問題を選択)
(第2問)不適合品率および不適合数の検定および信頼区間の問題、ならびにカイ2乗分布を使った適合度の検定の問題。
6問中5問正解。
ポアソン分布の信頼区間を求めるときに分散をnで割るのを忘れるミス。
(第3問)
工程能力指数の基礎知識および区間推定の問題。
6問中5問正解。
語句の穴埋めで1つミス。
(第4問)単回帰分析の問題。過去に出題されたのと同じ。ラッキー。
5問中5問正解。
(第5問)実験計画法における繰り返しとランダムブロックの違いを問う問題。
5問中4問正解。
構造式が相変わらず苦手で1つミス。
(第6問)L27直交表の割付と分散分析。
7問中7問正解。
直交表周辺は品質工学エンジニアには点取り問題。
(第7問)品質工学におけるSN比と感度の大小を問う問題(なめんとんか)。
2問中2問正解。
品質工学の問題、なんとかならんか~~。
(第8問)多変量解析の手法の内容と名称を結びつける問題。
5問中3問正解。
自信持って答えられたのは1問。あとは勘でなんとか3/5正解。
数量化*類とか正準相関分析など少しマニアックな手法が出題。
(第9問)ワイブル解析の問題。
4問中3問正解。
試験2日前に買った問題集(ぉぃぉぃ)とほとんど同じ問題も、位置パラメータと尺度パラメータを混同して1つ落とす。
以上が手法系の計算問題。
第10問~第16問は品質マネジメントや周辺の知識を問う語句穴埋め中心の問題。
48問中46問正解。(常識や文脈で答えられるものが多数)
トータルは、80/88で約91%(手法計算系85%、マネジメント・周辺系96%)と上々の出来。てへっ。
初めてだけに論述式の配点と採点基準がよく分からない一抹の不安はあるが、あとは天命を待つだけ。
どこぞやのブログのように勉強法を公開する手もありますが、このブログの読者の方々には必要ありませんよね~。
株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)
2 件のコメント:
ようできてはる.私は,まだ2級やしぃ.
へへ;
Runner_Totchanさん
ほかのブログで1級を目指している方は87/88ということでした。
今回は問題が比較的易しかったのかもしれません。
受かれば嬉しいのですが。
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