2024/09/22

必要とされる方には必死に読んでいただきたい!スクールの具体的内容②

 ●設計品質の作りこみ活動における問題点

 以下に、社内推進がうまくいっていない組織の特徴を抜粋します。思い当たるフシがあるのではないでしょうか。

①手段ありきで、目的や必要性が分からずに「手法を推進・適用」している。やらされ感がはびこり、やる気が出ず、リピートにつながらない。その結果、活動が成果に結びついていない。

②講師の実践経験、知識体系化レベルが低く、手法の表面的な説明や、天下り的な教科書の説明に終始。明示的な手順や数式以外は、「担当者が考えること」と責任を丸投げしてしまう。

③計画時にテーマの位置づけや目標値が明確化されないまま、目先の困っているテーマでもって、見切り発車のまま手法を当てはめる進め方が目立つ。「なんとなく良くなった」レベルで終わっている。経営幹部に成果が見えていないので活動に対して半信半疑である。

④しくみがない。ボトムアップでは、推進者と担当者の直接取引のような形で、職制が関知しないまま実施するため、進捗が職制としてフォローされず、いずれやらなくなる。トップダウンの形においても、特に中間管理職層で腹落ちできておらず、形だけ担当者にやらせる状況に陥る。その結果、自主的なリピートや展開につながらない。



(その③につづく)※いますぐ全文を入手

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