前回のお知らせでは、いかにして日本的製造業に合う技術的人財の育成と活用を行うのか、それによってどんな効果やメリットが生まれるのかについてお話しました(株式会社ジェダイトHPから前号記事がダウンロードできます)。
今回はさらにコースの具体的内容についてお伝えしましょう。
●製造業における競争軸である「人的資本」とは?
製造業においては今や製造そのものではなく、それを作り出すための設計情報、プロダクトデータの創造、生成、そのための企画や計画が付加価値のポイントとなっています。このような価値を生み出せる人財、すなわち人的資本(Human Capital)が競争力の源泉となっています。
私たちは景気に左右されることなく自ら成果が挙げられるような、強い経営実行部隊をつくり上げていかなければなりません。
●そのために、どんな支援が受けられるのか?
弊社では、大手製造業様において人的資本たるリーダーを育成し、育成活用方法を仕組み化、組織風土を醸成してきました。製造業における技術の面での経営実行、およびその牽引役となる人財を設計品質リーダー(DQL)と呼んでおり、DQL育成コースを通じて通算約20年間*、育成・事業成果の実績を積み上げてまいりました。 *前職からの通算。
これからお話する数値や内容は、にわかには信用できないかもしれません。しかしこれらはすべて事実です。そもそもこのような数値を堂々と公にしているところはとても少ないのです。
●DQL育成コースでどれくらい効果がでているの?
👉関西 電気関連機器メーカー様 38名 57億円
👉九州 樹脂成型品メーカー様 28名 19億円
👉関西 素材加工品メーカー様 7名 29億円 他
これらはもちろん、弊社が勝手に見積もっているわけではありません。実践企業様自身によって活動期間中に単年度効果を算出し、経営幹部様確認済の数値です。本職だけでも、24年度まで8年間で5社14期100名以上のリーダーの育成に関わり、テーマ平均約1億円(中央値5,000万円)、合計130億円以上の効果を試算計上してまいりました。
(その②につづく)
0 件のコメント:
コメントを投稿