2014/12/13

長野県品質工学研究会で講演(12/5)のアンケート結果

12/5に実施した長野県品質工学研究会での講演

「品質工学基本講座 ~開発設計現場に応える!実践型品質工学活用のための12のルール~」

講師 鶴田 明三 株式会社ジェダイト代表取締役・技術士

に対するフィードバックがテクノ財団さんから得られましたので、アンケートのコメントを紹介します(似た意見は集約しています)。総じて、実践的な品質工学に対して肯定的で、実際にやってみようと思われた方が多数でした。また、すでにコンサルタントが入られている企業の方からも「初めて聞いた話だった」と耳打ちいただきました。事例を聞きたかった、というご意見もあり、資料は用意していたのですが、時間が足りなかったところが残念でした。

参加者:39名、アンケート回収:27名。うち品質工学を使ったことがない方が16名。

・ 考え方、重要な点、等、実際に品質工学を活用するきっかけとして、参考になりました。
・ 以前から実際に活用するにはハードルが高いと感じていたので、現場的な活用法はとても重要な話を聴けたと思います。
・ 数々のセミナーを受けてきて、品質工学の目的、手法等は理解したが、実際の業務に生かせず苦労していた。今回、業務に適用しやすい品質工学を聞けたことで、今後の品質工学の活用につながると思う。
・ 品質工学というものがどういう場面で用いて、どのように効果が有るかということが今までは言葉だけで全くわからなかったので、今回のこの講演を通じて品質工学を学ぶ上での第一歩としたいと思いました。まだまだ品質工学の事はわからないことばかりなので、次このような講演会に参加する際は一度自分で勉強してから参加したいと思います。
・ 品質工学というものに触れたのが今回が初めてだったのですが、実際に今やっている業務での商品開発で抱えている問題点に当てはめながら考えるとわかりやすかったです。まだまだ勉強不足ですがこういうことを念頭に置いてやるべきであるいうイメージができました。
・ 一般に言われているパラメータ設計の手法について、一石を投じる内容で非常に興味深く聴講させていただきました。
・ 大手さんでも苦労されているんだと思うと少し救われます。少しずつでも社内風土の改善につなげられたらと思います。
・ もう少し詳細を聴いてみたい。今回の手法は実際のモノ作りに関わる方の経験なので使ってみたい。
・ 非常に分かりやすいご説明を有難うございました。もう少し長い時間にてお聞きしたかったと思いました。
・ 事例を聞かせてほしかった。


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

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