2015/03/01

報告:品質工学セミナー入門コース(日本規格協会 関西)

2/12~13に開催した品質工学セミナー入門コース(日本規格協会 関西)が成功裏に終了しました。今回の受講生の方々は15名でした。

アンケートから感想やご意見を抜粋します。
このセミナーを受けて、早速実践に行動を移そうと一歩を踏出していただけるのが嬉しいですね。特に最初2つのご意見は、非常によく品質工学のステップを理解されていると思いました。

・まずは機能性評価で短時間・定量的な評価を可能にする。評価方法が確立できたらパラメータ設計で次製品の設計を行う。
・開発レビューの時の指摘と品質確認のために検証する際にこの考え方を使いたい。
・難しいイメージが漠然とあったが、実際に評価方法や観点を理解できたことで、実践しやすそうな内容だと感じた。
・実際の検証に用いていく。
・「役立ちそう」から「役立つ」に意識が変わった。
・実験計画法や品質管理との違いが良く理解できた。”ものづくり”のための実用技術であることが良く分かった。
・理解しやすいセミナーだった。
・機能の定義が重要ということが意外だった。品質工学の概要理解という目的は十分達成できた。

また、実習や実例がもっと欲しい、化学系の事例が欲しいなどのご意見もありました。今後の改善の参考とさせていただきたいと思います(15年度はテキスト改定予定です)。

講師 株式会社ジェダイト 代表取締役 技術士 鶴田明三

----------- Original Message -----------

年2回関西(大阪)で実施しております、日本規格協会さんの品質工学セミナー入門コースのお知らせです。お申し込みはリンクのHP(担当;秋枝さん)まで。

毎回好評で受講生の方に、品質工学を実践していただくきっかけをつかんでいただいています。過去のアンケート結果 1 2

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

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