2011/08/11

北海道紀行2011(その3)

 7/25(月)、帯広周辺を周ることに。中札内フェーリエンドルフで朝の散歩のあと、柳月スイートピアガーデンへ。三方六などの有名なお菓子の製造工程を見学したあと、おやつを買い込んで(こればっかり・・・しかしまだまだつづく!)、併設の庭園を散歩。ここで周辺の温泉情報もゲット。

 天気も良くなったので、景色のよさそうな所へということで、十勝ヒルズへ車を走らせる。広いは広いが、だだっ広いというか、意外と写真がとりにくい。メインのイベントはたまたま見つけた園内の噴水広場で子供を遊ばせることになった(とにかくこの日は暑かった!)。庭園見学もそこそこに、お昼はヒルズ内で、冷たい蕎麦をいただく(新得あたりを中心に蕎麦の産地でもある)。

 十勝千年の森も候補には入っていたが、ヒルズのほうを見て「千年の森のほうはもっとだだっ広いのでは」と躊躇したので、また次回以降に時間があれば、と言う感じでスルー。帯広にはまだまだスポットがあるのだ。
 昼も食べたのでお茶をしましょう、ということで定番の六花亭本店へ。ケーキなどが激安(100円台)で、コーヒーは無料という、普段(関西)では考えられない価格設定で、帯広に来たら必ず寄るべし、というオススメスポット。夏季限定の「大地の滴(しずく)」(フレッシュブルーベリーにホワイトチョコをコーティング:生ものなので通販では入手不可)もゲット。ここでおみやげの一部も調達。

 本日の宿はトマムで、そこには温泉はないのでトマムに行く前に、よさげな温泉でひとっ風呂浴びてから行こうということになって、上士幌にあるしほろ温泉プラザ緑風へ。昨日の北海道ホテルに続きここもモール温泉。露天風呂もありそれなりに良かったが、壁に囲まれていて吹きっ晒しの風景は望めなかったのが残念。

 宿泊地に向かう途中で、美蔓パノラマパーク(ちょっとした駐車場があるだけで、完全に名前負け!)を中継して、トマムへ。高速道路が開通しているので、あっという間。今年度の特徴として、特にトマムでの日本人の観光客の増加が感じられたが、相対的に外国人が震災(原発)の影響で減ったことのほか、トマムまでの高速開通で道内の観光客が増えたことも一因ではなかろうか。

 宿泊は子供ができてからほぼ毎年来ている、アルファリゾート。人工的でありながらいかにも観光地!という感じではなく、自然と共生した雰囲気でホスピタリティは高い。小さい子供もいる家族連れで2,3日快適に過ごすならオススメ。(ルスツリゾートに夏に1回だけいったが、中途半端な遊園地が併設されていたりと、北海道の雰囲気台無し)。今回はタワー31階に宿泊。晩御飯は子供がこの旅行で一番楽しみにしていた、バイキング・ニニヌプリへ。連泊で明日は車の運転もないので、ゆっくりできる。


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