基本的に道央は美瑛・美馬牛のファンで、先に挙げた美瑛マップをたよりに見ていけばはずれはないが、美瑛のほうはスポットが多すぎですぐには紹介しきれないので、先に富良野のスポットを片付けておこう。
富良野といえばラベンダーで、その観光ツアーなどこでもコースに入っている(また富良野のポスターといえば)ファーム富田が超有名である。ここは広さでは随一だし、入園も無料なので一度も行ったことがないという方は行って損はないスポットである(まあ、こんなブログで今さら紹介することでもないが)。しかし、なんどとなく訪れたものにとってはこういう観光地は少し食傷ぎみになる。
富良野のラベンダーをみるのによい穴場スポットとして、日の出公園がある。入り口付近には水場もあり、夏なら子どもはここで水浴びのようなこともできる。そして、肝心の花畑だが、写真(下名撮影)にあるように公園の頂上からは富良野の町とともにラベンダーが一望できるし、その道すがらの花畑も美しい。少し高台にあるので、とにかく富良野の町と連峰の景色が美しい。
そしてなによりここのよいところは、この規模なのに非常に空いているところである。もちろん入場は無料である。ファーム富田のついでにこちらも訪れてみよう。
なお、ラベンダー中心になるが、「彩香の里」(無料)もおすすめで、ここもハイシーズンに行ってもガラガラで、ゆっくりラベンダーを眺めたいひとにはオススメである。
逆に行ってはいけないのは、「フラワーランドかみふらの」で、ここはガイドブックにはよく出ているが、入場料は1人500円とられるし、上で紹介したところと比べてユニークなところもない。また駐車場から花畑の途中におみやげ売り場の建物を通り抜ける構造になっており、観光地丸出しである。こういうところは避けてとおるようにしよう。
ラベンダーのあとは「フラノデリス」でおやつといきましょう(ここは大人気で人が多いですが)。
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