2015/11/15

京都品質工学研究会で講演ほか

11/13(金)は、京都品質工学研究会にご招待いただき、2時間半の講演をさせていただきました。

前半は品質工学(とくに機能性評価)を開発設計の上流で取り入れて、製品使用段階での品質を早期・短時間に見える化する取り組みをお話ししました。後半は、ノイズ因子や設計リスクのシステマチックな抽出方法である、XCN(クロスチェック付きなぜなぜ分析)の概要をご紹介しました。

非常に活発にご質問いただき、大変関心が高かったという印象です。

とくに、「いままで聞いた品質工学の話のなかで、一番役に立った」とのご感想もいただき、品質工学活用のすそ野が少しでも広がったことが収穫でした。品質工学で設計や開発のコンサルをやっているものとしては、冥利に尽きますね。

その後は、G社のIさんと飲みに行き、京都の夜を満喫しました。

先週は月、火曜も関西の某大手電気機器メーカにて2日間の、品質工学実践講座の社内研修を実施させていただき、こちらも良い経験になりました。参加者全員の方が、職場に帰られてからの「次のアクション」を明確にされて修了したことが、なによりでした。


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

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