さて、昨年度技術士試験で流れてしまった、恒例の北海道旅行であるが、今年は2年ぶりということもあり、5月ごろから各種手配を行ってきた。昨年マネジャーになってしまい、自由度がかなり下がってしまったこともあって、比較的確実に休みがとれる盆休みを利用することにした。
以前の投稿にも書いたが、夏に北海道にいくのなら、やはり7月下旬がオススメである。盆の時期は、飛行機や宿の値段が高い、人が多い、気温が高い、とあまり良いことがない。しかしそこは北海道旅行暦20年以上ということで、それぞれについて以下のような対策をねった(というほどのことでもないが)。
飛行機については得割75を使って早めに席を押さえる。しかも盆休み最終日の8/17(日)は料金が高騰するので、なんとか1日有給をとって、月曜の便に。往路も土曜出発とせず、月曜まで待った。したがって、8/11(月)~8/18(月)の7泊8日とした。
人が多いといっても、有名な観光地しかも、札幌、小樽、富良野・美瑛、旭川、トマムなどといったところがひどいだけで、道東のしかも少し穴場的なところを狙えば、かなり空いているのである。そこで、今回は7泊のうち前半4泊を道東、その後、帯広、美瑛、富良野というコースとした。後半についてもいろいろ工夫してできるだけ人ごみを避けた。
8月中旬は北海道といえども暑い。しかしそれは道央より西の話で、道東や道北は涼しく、10度前後気温が低いことは珍しくない(しかし天気が悪いことが多い)。それもあって、今回は道東中心の行程とした。
1日ごとの内容はこれ以降の投稿にゆずるが、おおまかな旅程は以下のとおり。/は日の区切り。
女満別空港~網走~小清水~標津/~開陽台~多和平~養老牛温泉~根室/~納沙布岬~風連湖(春国岱)~霧多布~厚岸~釧路/~裏摩周~川湯温泉~摩周~阿寒湖/~オンネトー~池田~十勝が丘~帯広/~羽帯(千年の森)~かなやま湖~富良野~美瑛/~白金(青い池)~美瑛周回~富良野/~千歳
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