参加者はたいてい20数名程度で、年齢層は下名より上の方が多く、80歳以上でなおコンサルタントとしてご活躍の先生方もおられる。
講演、議論されるテーマは経営工学部会らしく、非常に広範囲で、単なる技術論にとどまらない。今回は、ODAの豊富なご体験談と、技術士会や技術士試験、技術士法などの仕組みに関する近況で、いずれもふだんの業務ではなかなか得られないような情報に触れることができた。
(また、余談ながら、三菱電機相談役の野間口氏が、文科省の技術士分科会の会長であることもこのとき知った)
次回は10月、その次が12月開催で、12月には下名にも講演のチャンスが回ってきた。まだ詳細内容は決めていないが、品質工学や設計品質に関する活動の話が中心になると考えている。
毎日忙しくも技術士となってまだ半年にすぎないが、このような新しい出会いがあることに今後も期待している。
0 件のコメント:
コメントを投稿