2014/08/24

北海道旅行2014 その6(8/16)

旅行もいよいよ主版の6日目。今日は富良野方面を向かう予定で、まずその道すがらに、帯広は羽帯の「十勝千年の森」へ。十勝地区のいろんな庭園はほぼいきつくしたが、前回(2年前)にここを十分に回れずに時間切れで次の課題としたので、今回しっかり回ることにした。

一番よかったのは、メドウガーデン。世界一の庭を受賞したのに相応しく、美瑛の観光農園のとはちがった、「ガーデン」の美しさを堪能できた。決して煌びやか花々ではないのだが、背景の山々と相まって、なんともいえない雰囲気(すみません、表現力不足です)をかもし出している。園内は広いので結構歩くし、また一番高い所にある千年の丘まで制覇したので、結構いい運動になった。

一路、富良野方面へ。富良野に着く前に、前回いいなと思った、かなやま湖に。もう半月はやければ、湖とラベンダーのコントラストを楽しめたが、時期遅し。それでも向日葵や、あざやかな青い空の色と、湖の組み合わせは夏の盛りを思わせ、とてもいい気分になった。

さらに車を富良野方面に走らせる。この時期の(そうでなくても)富良野市外は道路が込み合うので、一本東の麓郷がわに道路をゆったり走りながら北上。幹線道路と合流するところで、ちょうど日の出公園の近くにでたので立ち寄ることに。最盛期ならラベンダーが美しい、しかもちょっとした穴場の公園なのだが、さすがに8月中旬過ぎではそれもななわず。それでも写真にご覧いただけるように、それ以外の色とりどりの花々が待ってくれていた。頂上からは「愛の鐘」ごしに富良野の町並みが見える。ここは町民の公園、というかんじのところで観光客も少なくおすすめだ(この時期だと本当にまばら)。

このまま美瑛の宿に向かってもよいが、少し時間があるので、かみさんのリクエストで、かんのファームへ。いつもキレイな花畑で、誰でもそれなりの写真がとれるスポットだが(なので写真を出すのもはずかしいが)、目的は「五本の木」である。嵐が日本航空のCMでここを訪れてから、新しい意味での観光名所になっている。

そのあと、いつもお世話になっている(というか個人的には第2の故郷と思っている)丘の宿四季さんに到着。夕食までまだ時間があるでしょう、とのことで夕暮れの中、近くの向日葵がきれいに咲いている丘に案内していただいた。そのあとも、おいしい料理とお楽しみのおすすめワインに舌鼓をうって、また花火までさせていただいて大満足で眠りについた。




1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 オイルコーティングの新理論、CCSCモデルは反響がでかいですね。ネット上の情報ではいかにもダイヤモンドに潤滑性があるように言及するものが多いがこの理論はそれをキッパリと否定しているところに好感が寄せられているのかもしれません。エンジニアの常識としてダイヤモンドは研磨剤であり潤滑剤ではないというのが一般的認識ですから。
 あと国産エンジンのダウンサイジング化が叫ばれているのも盛り上がりの一要因かもしれません。