2014/08/24

北海道旅行2014 その5(8/15)

5日目。阿寒湖自体にはあまり興味がないので、車を走らせ、オンネトーへ。南側の駐車場がある展望場所は時間帯によっては観光バスも来るが、北側の遊歩道のほうはほとんど誰もこない。沼一周が3kmほどで、のんびり歩くのにはちょうど良い距離。もう少し天気がよければ、なんともいえない、素晴らしいエメラルドグリーンになるのだが、そのときの天候や季節によって色んな色を見せるのがこの沼の魅力でもある(五色沼とも言われる)。遊歩道を一周回る間にも、少しずつ色が違って見えた。さらに上からも見てみようということで、片道800mの登山道を登り、展望台へ。食べすぎの体には、よい運動になった。

この日の昼は決めてあった。池田町にあるステーキハウス「よねくら」のステーキ弁当(1080円)を買って、景色のいいところで食べようと。池田についたときにすぐに受け取れるように、30分前くらいに電話予約しようとしたら、なんとレストランのほうがてんやわんやで、弁当が1時間待ち。それでも一応予約しておき、空いた時間で、池田ワイン城の近くにあるDCTガーデンミュージアムへ。ここは、池田町の出身であるドリカムの吉田美和の記念館で、ファンいとっては聖地?の1つである。空いた時間でもなければ来ることはなかったかもしれない。

よねくらで弁当を3つ受取り(なお、この弁当は日本一賞味期限の短い弁当としても有名。賞味期限は2時間)、車を走らせて十勝が丘展望台へ。ここもガラガラで、ゆっくりと十勝の広大な眺望をもおかずにして、おいしいステーキ弁当をいただいた。十勝の展望台といえばここと、新嵐山がおすすめなので、行くことがあればぜひ立ち寄ってほしい。

十勝にきたら、植物モール泉で有名な十勝川温泉にはいるべしで、幕別にある「ゆうゆ」におじゃました。茶色で独特の石油臭のある泉質で、世界でも2箇所からしか湧出しないという珍しい温泉。お肌はすべすべだ。

もう夕刻だが、帯広に来たら六花亭本店にいかねばなるまい。消費税増税などで少し値段が上がったとはいえそれでも安い、イートインで無料のコーヒーまでいただき大満足だ。

帯広駅前のリッチモンドホテルにチェックインして夕食は外食。釧路で魚介が満喫できなかったので、魚介がいただける居酒屋をさがしてGo。ちょうどこの日は帯広駅前でお祭りをやっていたので、人手が多く予約をとるのに一苦労。10件目くらいでようやく海鮮レストラン「ほたる」に。静かな雰囲気の個室に案内され、これはヒット。大好きなツブの刺身のほか、写真にあるようなさまざまな魚介類を釧路ではなく、帯広でいただくこととなった。

北海道などの地酒をいただきいい気分でホテルに戻った。



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